NISAの積立をクレジットカードで行うと、積立額に応じたVポイントが毎月貯まります。
設定は最初に一度やるだけ。あとは毎月自動で積立が続き、ポイントも自動で貯まります。
僕は2022年から楽天カードでクレカ積立を始め、2023年に三井住友カードに切り替えてSBI証券に移管しました。現在はゴールドNLを使っていて、積立1.0%のVポイントが毎月貯まっています。
この記事では、SBI証券×三井住友カードのクレカ積立を設定する手順と、カードの種類によるポイント付与率の違いを説明します。
クレカ積立とは
通常のNISA積立:銀行口座から毎月引き落とし
クレカ積立:クレジットカードから毎月引き落とし→ポイントが貯まる
引き落とし口座をクレジットカードに変えるだけで、ポイントが付くようになります。積立の内容(投資信託・金額)は変わりません。
SBI証券×三井住友カードの組み合わせの特徴
積立上限・ポイント付与タイミングはカード共通です。ポイント付与率はカードの種類によって異なります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 積立上限 | 月10万円(2024年10月〜) |
| 対象商品 | NISA積立投資枠・特定口座等の投資信託積立 |
| ポイント付与タイミング | 積立月の翌々月15日頃 |
カード別の積立ポイント付与率は、ざっくり次のとおりです。
- NL(年会費永年無料):最大0.5%
- ゴールドNL:最大1.0%(年100万円利用で翌年以降の年会費が永年無料+1万ポイント)
- プリファード・Infinite:最大3.0〜4.0%(年会費は高め)
付与率の細かい条件(2年目以降の利用額による変動など)や、結局どのカードを選ぶべきかは、カード選びの記事に詳しくまとめています。

月10万円(積立上限)を積み立てた場合のポイント:NLで500ポイント、ゴールドNLで1,000ポイント、年間ではそれぞれ6,000・12,000ポイントです。
※以前は月5万円が上限でしたが、2024年4月10日積立設定締切分(5月1日買付分)から月10万円まで積み立て可能になっています。
※2024年10月にはポイント付与率・条件の改定が行われています。
※ポイント付与率・条件は変更になる場合があります。申し込み前に公式サイトをご確認ください。
事前に準備するもの
- SBI証券の口座(未開設の場合は先に開設が必要)
- 三井住友カードNL(未発行の場合は先に申し込みが必要)
- SBI証券のログインID・パスワード
- Vpass(三井住友カードのアプリ)のID・パスワード
SBI証券の口座をまだ持っていない場合は、先に開設しておくとスムーズです。

三井住友カードNLの申し込み手順は、上でも触れたカード選びの記事で解説しています。
設定手順
SBI証券のサイト(またはアプリ)にログインします。
「投資信託」→「クレジットカード登録の「変更」」→「カードを登録する」の順に進みます。
規約を確認し、取引パスワードを入力して「同意して本人確認へ」をタップします。
詳しい手順はこちらで確認が出来ます。
VpassID(三井住友カードのID)とパスワードでログインし、カードの認証を行います。
認証が完了すると、SBI証券に三井住友カードNLが登録された状態になります。
積立したい投資信託の詳細ページを開きます。
「積立買付」を選択し、以下を設定します。
- 決済方法:クレジットカード
- 毎月の積立金額:希望の金額(5,000円〜10万円)
- 積立日:毎月の希望日
内容を確認して設定完了です。
タイミングの注意点
10日までに設定を完了すると、翌月から積立が始まります。
11日以降に設定した場合は、翌々月から積立が始まります。
急いで設定するなら月の前半に行うのがおすすめです。
積立日は9日を選ぶと効率的です。SBI証券のクレカ積立は積立日に注文が出て、その翌営業日に購入が執行されます。9日に設定しておくと、10日の締め切りまでに確実に処理が完了します。積立日が月中〜月末でも購入自体は問題なく行われますが、SBI証券ではクレカ積立の引き落とし日が10日固定のため、9日前後に設定する人が多いです。
積立する投資信託の選び方
クレカ積立の対象は投資信託全般ですが、NISA積立投資枠で購入できる銘柄の中から選ぶのが基本です。
迷ったときの選び方の目安
- 全世界株式型:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)など
- 米国株式型:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)など
僕が選んでいるのはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。米国のS&P500指数に連動するファンドで、信託報酬は0.09%台と超低コストです。米国株に集中する分、全世界型より米国経済の影響を受けやすいというデメリットはありますが、過去の長期リターンは安定していると判断しました。
「S&P500かオルカンか」はNISA界隈の永遠のテーマで(笑)、どちらを選んでも合理的な選択です。大切なのはコストが低い商品を選んで、長期で積み立て続けることです。
設定後にやること
設定が完了したら、毎月特に何かをする必要はありません。
確認するとよいこと
- 毎月の積立が正常に行われているかをSBI証券アプリで確認する
- VポイントがVpassアプリに付与されているか確認する(翌々月15日頃)
- 年1回程度、積立金額が家計に合っているか見直す
貯まったVポイントはウエル活でさらにお得になる
積立で貯まったVポイントは、ウエルシアでの「ウエル活」に回すと実質1.5倍で使えます。毎月20日のお客様感謝デーにWAON POINTとして使うと、200ポイントが300円分の買い物になるイメージです。
おむつ・洗剤などの日用品をまとめ買いする家庭と特に相性のいい仕組みです。
貯め方・WAON POINTへの交換手順・1.5倍の使い方など詳しいやり方は、こちらの記事にまとめています。

まとめ
SBI証券×三井住友カードのクレカ積立の設定は、最初に一度やるだけです。
- NLは最大0.5%(初年度条件なし・2年目以降は前年年間10万円以上利用が条件)、ゴールドNLは最大1.0%(初年度条件なし・2年目以降は前年100万円以上で1.0%、10万円以上で0.75%)
- 自分はゴールドNLで設定しており、S&P500のeMAXIS Slimを積み立てている
- VポイントはウエルシアでWAON POINTとして1.5倍に使える
- 設定後は毎月自動で積立が続く
NISAの積立を始めるなら、銀行口座引き落としよりクレカ積立にした方がポイント分だけお得です。カードをどれにするかで付与率が変わるので、三井住友カード単体の記事も合わせて参考にしてください。
カードも証券口座も、どうせ申し込むならポイントサイトを経由するのがおすすめです。僕自身は三井住友カードもSBI証券も直接申し込んでしまったのですが、経由するだけで数千〜数万ポイントが別途もらえるので今でも後悔しています。
ちょびリッチの使い方・体験談はこちらの記事で紹介しています。


