あなた新NISAを始めたいけど何から手をつければいいかわからない・・・
そう思って検索すると口座の種類・ファンドの選び方・投資金額の目安など、情報が多すぎて迷ってしまいますよね汗
この記事では、YouTubeをきっかけに2022年から積立NISAを始め、今は新NISAのつみたて投資枠で上限の月10万円まで積立ている僕が、始め方と体験談を実録で紹介します。
新NISAを始める前に整えるべきこと
口座を開く前に、お金まわりで準備・判断しておきたいことがあります。
生活防衛資金を確保する
新NISAのつみたて投資枠は長期投資が前提のため、一度始めたら暴落時でも「売らずに待てる」状態が理想です。そのためには、生活費の半年分程度の現金を別途確保しておくことが重要です。
僕はNISAを始める前に生活防衛資金を貯めることを優先し、口座を作ってからも実際に積み立てを始めるまで1年ほど待ちました。
当時の積立NISAは運用期間が最大20年間。無理に始めるよりも、確実に毎月積み立てられる状況を整えてからの方がいいと判断したためです。
「貯まったから始める」という順番にしたことで、始めてからの積み立ては一度も止めずに続けられています。
生活防衛資金の目安についてはこちらの記事で紹介しています。


固定費の見直しで積立の余裕を作る
積み立てるお金を捻出するために、固定費の見直しも効果的です。毎月の積立金額を確保できる状態にしてから始めると、無理なく続けられます。


そもそも貯金とNISA、どちらを先にすべき?
生活防衛資金が貯まっていない段階では、NISAより先に現金を確保するのが基本です。僕自身、先ほど書いたとおり防衛資金を貯めることを優先して、NISAを始めるまで1年待ちました。
ただ、これは新NISAが始まる前の話です。当時の旧NISAには「非課税期間20年」という区切りがあり、始めるタイミングが運用に影響しました。
一方、2024年からの新NISAは非課税期間が恒久化(無期限)されています。
「今年始めても来年始めても同じ条件で使える」ので、昔ほど「早く満額で始めなきゃ」と焦る必要はなくなりました。
逆に言えば、少額なら今すぐ始めても問題ないということです。だから今の僕がゼロから始めるなら、防衛資金が全部貯まるまでNISAをゼロにするのではなく、貯金と少額のNISAを並行させます。イメージは「月5万円貯金するなら、そのうち1万円はNISAに回す」くらいの感覚です。
「貯金が先か、投資が先か」で悩むより、「どのくらい貯まったら投資の割合を増やすか」で考えると、動き出しやすくなると思います!
きっかけはiDeCoと書籍だった
もともとのお金への関心は、2020年4月のコロナ禍での自宅待機がきっかけです。給与が7割になる経験をして「このままでいいのか」と感じ、まず書籍「お金の超基本」を読み始めました。そこからiDeCoについて調べていく中でリベ大(両学長 リベラルアーツ大学)に出会い、さらに他のお金系動画も見るようになりました。
NISAについても「今後の資産形成のためにやっておいた方がいい」と感じ、NISAも始めようと決めました。
まず本と動画で概要をつかんでから始めたので、最初に全部を理解しようとしなくても、「長期・積立・分散が基本」「非課税でお得」というざっくりした理解があれば十分に動けます。
NISAとiDeCo、どちらを優先すべきか迷う方も多いと思います。子育て世帯の場合の考え方はこちらにまとめています。


楽天証券で月3.3万円から始め、SBI証券に移管した
2022年に積立NISAを始めたとき、最初の積立金額は月3.3万円でした。当時の積立NISAの非課税枠の上限が年40万円(月換算で約3.3万円)だったからです。
当時の上限から始めたことで、「まず仕組みを作る」という感覚で取り組めました。毎月自動で積み立てが続く仕組みを作ることが、長期投資の第一歩になります。
また、最初は楽天証券で積み立てていました。当時楽天経済圏で生活していたので、自然に楽天証券を選んだ形です。
2023年にSBI証券に移管した理由は、楽天の改悪が度々起こり楽天経済圏から離れたことです。特に「投資信託へのポイント付与率の引き下げ」が決定打になりました。
SBI証券に移してからは三井住友カードNLでのクレカ積立を設定し、毎月ポイントをもらいながら積み立てが続く仕組みになっています。
SBI・楽天どちらが向いているかについてはこちらの記事で紹介しています。


新NISAで月10万円まで引き上げた
2024年から新NISAが始まり、つみたて投資枠の上限が月10万円(年120万円)に拡大されました。
このタイミングで、それまでの積立金額から月10万円まで引き上げました。収入配分の見直しや固定費の整理をした結果、引き上げられる余裕が作れていた形です。
「いきなり月10万円は難しい」という場合は、無理のない金額でスタートして、少しずつ増やしていく方法でも問題ありません。
収入のうち投資に回す割合の目安は、家計やりくりの記事にまとめています。


※NISAの運用成績は市場環境によって変動します。元本保証はありません。
数年続けていると「貯まっていくお金をたまに眺めるのが楽しくなった」という変化がありました(笑)
最初の頃はあまり実感がなくても、ある程度の額になってくると心理的な余裕が生まれてきます。
「何かあってもある程度なんとかなる」という安心感が、育児の中で意外と大事だと感じています。
口座開設と積立設定の方法
新NISAは、まず証券口座を開設してから積立設定をするだけです。難しい操作は特になく、手順に沿って進めれば設定できます。
SBI証券のNISA口座を開設する手順はこちらの記事で紹介しています。


口座ができたら、三井住友カードNLを使ったクレカ積立を設定するとVポイントが貯まります。


どのクレジットカードを選ぶか(NL・ゴールド・プリファード)で迷ったら、カード選びの記事も参考にしてください。


新NISAで何を買えばいい?
口座ができたら、次に迷うのが「何を買うか」です。つみたて投資枠は金融庁が選んだ長期・積立・分散向けの投資信託に絞られているので、初心者でも選びやすくなっています。僕自身はS&P500のインデックスファンドを中心に積み立てています。
どの銘柄を選んだか・選んだ理由はこちらで詳しく解説しています。


子育て世帯が次に考えたい「教育費」
積立に慣れてきたら、子育て世帯なら気になるのが教育費です。我が家は学資保険ではなくNISAで教育資金を準備する方針にしました。必要額の試算や、学資保険と比べてNISAを選んだ理由は別記事にまとめています。
まとめ
- 始める前に「生活防衛資金の確保」と「貯金とNISAどちらが先か」を整理しておく
- きっかけは書籍「お金の超基本」→iDeCo検討→リベ大でNISAの重要性を学んだこと
- 楽天で月3.3万円から始め、ポイント改悪を機にSBI証券へ移管
- 新NISAで月10万円(つみたて投資枠の上限)まで増やし、続けるほど安心感が生まれた
- 何を買うかはS&P500などのインデックスファンドが選びやすい(銘柄選びは別記事へ)
- 子育て世帯は教育費もNISAで準備する選択肢がある
新NISAの口座開設に迷っている方は、家計全体の設計も含めてFP無料相談を活用してみてください。
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