三井住友カード(NL)の作り方|ゴールド(NL)とも比較

※本記事にはプロモーションが含まれます

三井住友カードNL(ナンバーレス)は、子育て世帯の資産形成に特に相性がいいクレジットカードです。

  • 年会費が永年無料
  • SBI証券でのNISA積立に使うとVポイントが貯まる
  • 貯まったVポイントをウエルシアでWAON POINTに交換→毎月20日に1.5倍として使える

僕は2021年にNLを作り、その後ゴールドに切り替えました。2024年にはプリファードも試してみましたが、今はゴールドに落ち着いています。NL・ゴールド・プリファードを全部使ってきた立場から言うと、NISAのクレカ積立を軸にするならゴールドが一番コスパがいいです。

この記事では、まずNLの申し込み手順と基本的な使い方を説明し、後半でゴールド・プリファードとの違いも整理します。

目次

三井住友カードNLの基本スペック

項目内容
年会費永年無料
国際ブランドVisa / Mastercard
ポイントVポイント(通常還元率0.5%)
審査時間最短10秒(即時発行対応)
カードの特徴カード表面に番号なし(ナンバーレス)
対象コンビニ・飲食店セブン-イレブン・ローソン・マクドナルド等でタッチ決済時最大7%還元

「NL」はナンバーレスの略です。カード表面に番号が印字されていないため、スキミング被害のリスクを下げられます。カード番号はアプリで確認できます。

申し込みの手順

ステップ1:三井住友カードの公式サイトにアクセス

スマホからでもPCからでも申し込みできます。申し込みはポイントサイト「ちょびリッチ」を経由するのがおすすめです。直接申し込むとカード発行ポイントがもらえないので、先にちょびリッチへの登録を済ませてから申し込みましょう。

ステップ2:必要情報を入力

入力が必要な情報は以下のとおりです。

  • 氏名・生年月日・住所
  • 職業・年収(目安でOK)
  • 希望する引き落とし口座(後から設定も可)

マイナンバーカードまたは運転免許証で本人確認を完結できます。

ステップ3:審査完了・即時発行

申し込み後、最短10秒で審査が完了します。審査通過後はアプリでカード番号をすぐに確認でき、スマホ決済(Apple PayやGoogle Pay)への登録もすぐに行えます。

プラスチックカードは約1〜2週間で郵送されます。

申し込みで注意すること

  • SBI証券のクレカ積立に使う場合は、SBI証券の口座も事前に開設しておくとスムーズです
  • 即時発行できない場合もあります(申し込み状況や審査内容によります)
  • 18歳以上が申し込み対象です(高校生は除く)

申し込みフォームには以下の点に注意してください。

キャッシング枠は「0円」に設定する

キャッシングを使う予定がない場合は0円にしておくと、他のローン審査への影響を抑えられます。デフォルトで金額が入っている場合は必ず変更してください。

リボ払いの申し込みはしない

申し込みフォームに「マイ・ペイすリボ」の設定項目が出ることがあります。ポイント還元率が上がる設定として表示されますが、気づかずにリボ払いに切り替わるケースがあります。申し込まない方が無難です。

カードの受け取り方法は郵便受けへの配達を選ぶ:「郵便局留め」も選べますが、自宅郵便受けへの配達の方が手間がありません。

Vポイントの貯め方

三井住友カードNLで決済するとVポイントが貯まります。

主な貯まり方

  • 通常決済:200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)
  • 対象コンビニ・飲食店でタッチ決済:最大7%還元
  • SBI証券でのNISAクレカ積立:積立額の0.5%分のポイント付与

毎月5万円をNISAでクレカ積立した場合、Vポイントが月250ポイント貯まります。年間3,000ポイントです。積立しながらポイントも貯まるので、設定して損がない仕組みです。

貯まったVポイントの使い方

Vポイントの使い道はいくつかありますが、子育て世帯に特におすすめなのがウエルシアでのWAON POINT交換です。

  1. VポイントをWAON POINTに交換する(1ポイント→1WAON POINT)
  2. 毎月20日のウエルシアお客様感謝デーに使う
  3. 200ポイント以上を使うと1.5倍分の買い物ができる

おむつ・お尻拭き・洗剤などの日用品を毎月20日にまとめ買いすると、1.5倍相当で購入できます。

詳しい使い方はこちらの記事で紹介しています。

SBI証券のクレカ積立に設定する

三井住友カードNLの最大の活用法は、SBI証券でのNISAクレカ積立です。

設定方法の詳細はこちらの記事を参考にしてください。

ポイントだけ先にまとめます。

  • SBI証券でNISAの積立設定をするとき、決済方法を「クレジットカード」に設定する
  • 三井住友カードNLを登録する
  • 月5,000円〜10万円の範囲で積立できる
  • 毎月の積立額の0.5%分がVポイントとして付与される

積立しながらポイントが貯まり、そのポイントで日用品が安くなる。この二重の仕組みが子育て世帯に特に合っています。

そもそも新NISAを何から始めればいいか迷っている方は、始め方の全体像から確認してみてください。

NL・ゴールドNL・プリファード、どれを選ぶか

三井住友カードの中でSBI証券のクレカ積立に対応しているのは複数あります。僕はNL・ゴールド・プリファードを全部使ってきたので、その経験から比較します。

カード年会費NISA積立ポイント付与率付与の条件
NL(通常)永年無料最大0.5%年間カード利用額10万円以上で0.5%(10万円未満は0%)
ゴールドNL5,500円(年100万円利用で翌年以降永年無料)最大1.0%年間100万円以上で1.0%/10〜100万円で0.75%(10万円未満は0%)
プラチナプリファード33,000円最大3.0%年間カード利用額500万円以上で3.0%/300〜500万円で2.0%/300万円未満で1.0%(積立分は利用額に含まない)

※ポイント付与率・条件は2024年10月の改定後のものです。変更になる場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

NLはシンプルで年会費無料ですが、積立でVポイント(0.5%)をもらうには年間のカード利用額が10万円以上必要です(10万円未満の年は0%)。日常的にそこまで使わない場合、積立分のポイントが付かない可能性があります。

ゴールドNLの「100万円修行」には2つのメリットがある

ゴールドNLには年間100万円以上利用するという条件があり、よく「100万円修行」と呼ばれます。達成すると2つのメリットが得られます。

  • 翌年以降の年会費5,500円が永年無料になる(一度達成すれば維持条件はなし)
  • 達成した年は1万ポイントが別途プレゼントされる

年会費無料と1万ポイントが重なるので、メインカードとして日常的に使う人ほどゴールドの得が大きくなります。僕がゴールドに切り替えた理由もここです。

月10万円積み立てたときのポイント差

つみたて投資枠の上限・月10万円を積み立てた場合の年間ポイントです。

カード付与率年間ポイント(月10万円積立)
NL0.5%6,000ポイント
ゴールドNL(前年100万円以上利用)1.0%12,000ポイント
ゴールドNL(前年10〜100万円利用)0.75%9,000ポイント

ゴールドでも前年の利用額が100万円未満だと0.75%になりますが、それでもNLの0.5%より高いです。

NLからゴールドへステップアップするルートもある

NLで年間100万円以上利用すると、ゴールドNLへのインビテーション(招待)が届くことがあります(※詳細は公式サイトでご確認ください)。最初からゴールドに切り替えなくても、NLで積み上げながら自然にステップアップできる可能性があるので、大きな出費の予定があるタイミングに合わせて検討するのも一つの方法です。

タイプ別のおすすめ

NLが向いている人

  • 年間のクレカ利用額が確実に100万円に届かない
  • 年会費を払いたくない/まず手軽に始めたい

ゴールドNLが向いている人

  • 年間100万円を達成できそう(大きな出費の予定がある)
  • クレカ積立の還元率を上げたい・年会費無料+1万ポイントを狙いたい

プラチナプリファードを2年使うも元を取れず、再びゴールドNLへ

実は2024年の頭から約2年間、プラチナプリファードも使っていました。きっかけは妻の出産です。その年はベビーグッズや出産関連で出費が増えるのが分かっていましたし、当時の積立還元が一律5.0%とかなり強力でした。
新NISAのスタートで積立上限が月10万円に上がれば、最強のクレカ積立になる…と期待してました。

ところが、月10万円まで積み立てられるようになって喜んだのも束の間、付与率が5.0%から年間カード利用額に応じた制度(最大3.0%)へ下がる改定の知らせが届きまして。「最強カードになる!」と思っていた矢先だったので、これはがっかりしました・・・。
さらに、当時よく使っていたドラッグストアの特約店も終了してしまい、年会費33,000円を取り返すのがどんどん難しくなっていきました。

入会キャンペーンで50万円使って4万ポイントもらえたのと、継続特典は受け取れたので、まるまる損というわけではありません。ただ空港ラウンジやコンシェルジュといったプラチナらしい特典は、子育て中の我が家ではほとんど出番がなく…。
結局、魅力を感じなくなったタイミングでゴールドに戻しました。ゴールドはそのまま残していたので、やることはプリファードを解約するだけ。カードの管理も気持ちもスッキリして、戻したことへの後悔はゼロです(笑)

振り返ると、プラチナプリファードが向くのは「年間のカード利用額が300万円を超えていて、毎月10万円をしっかり積み立てられる人」だと思います。我が家のような普通の子育て世帯には、年会費無料で育てられるゴールドの方が現実的でした。

まとめ

NL・ゴールド・プリファードを全部使った上でまとめます。

  • NLは年会費無料で始めやすいが、NISA積立でポイントをもらうには月10万円以上の通常購入が条件
  • ゴールドは積立1.0%が条件なしで付き、年100万円利用で年会費無料+ボーナスポイントも
  • プリファードは積立3.0%だが年会費33,000円。積立ポイントだけで元を取るのは難しい

まず始めるならNLメインカードとして育てるならゴールドへの切り替えが現実的なルートです。

どうせ申し込むなら、ポイントサイトを経由するのがおすすめです。
カード発行だけで数千〜数万ポイントが別途もらえます。僕はちょびリッチを経由せずに申し込んでしまったのですが、今でも後悔しています。

ちょびリッチの使い方・体験談はこちらの記事で紹介しています。

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この記事を書いた人

2歳の娘と妻の3人家族。学資保険よりNISA、保険は掛け捨てのみ。2020年からお金の勉強を続けFP3級・簿記3級を取得。実体験をもとに発信しています。

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