楽天モバイルには「繋がらない」というイメージがあります。それは半分あっていて、半分は変わりつつあります。
使い始めて数年、一度離れてまた戻ってきた経験を持つ僕が、デメリットの実態・プラチナバンド導入後の変化・それでも使い続けている理由を書きます。乗り換えを迷っている方の判断材料にしてください。
地下・建物内でまだ繋がりにくい場面がある
スーパーの奥まった場所や地下フロアでは、今も繋がりにくい場面があります。楽天ポイントが貯まる西友でキャッシュレス決済しようとしたらここぞという時に繋がらなかった、という経験もしました。
以前と比べてよくはなっているものの、完全に解消されたわけではありません。
ただ、最近は他のキャリアが入りづらい箇所で楽天モバイルは繋がるというケースも出てきています。
SIM設定を自分でやる必要がある
大手キャリアと違い、SIMカードの挿し込みやAPN設定などを自分で行う必要があります。格安SIMを使い慣れている方なら難しくないレベルですが、はじめてスマホの設定を自分でやる方にはやや手間に感じるかもしれません。
プラチナバンド導入で地下の電波が改善された
楽天モバイルは2024年からプラチナバンド(700MHz帯)を導入し、エリアが改善されています。
僕が感じた一番の変化は「地下で全く入らなかったのが入るようになった」ことです。以前は地下に入ると完全に圏外になる場面が多かったのが、繋がったまま使えるケースも増えました。
ただしプラチナバンドのエリアはまだ首都圏の一部などに限られています。対象外エリアでの改善はこれからといったところです。
デュアルSIMで電波の弱点を解決する方法
僕の場合、楽天モバイルとLINEMOをデュアルSIM運用することで弱点を補っています。
使い分けのルールはシンプルです。
- 通話: 楽天モバイル(Rakuten Linkで国内通話無料)
- データ通信: 楽天モバイルをメインに使い、電波が弱い場面でLINEMOに切り替え
- データ節約: どちらかが3GB超えそうな時はもう片方を中心に使う
2回線分の料金はかかりますが、LINEMOも格安SIMなので合計でも大手キャリア1回線分より安く収まります。
楽天経済圏との相性【月2,000ポイント狙いの使い方】
デメリットを補って余りある楽天モバイル最大のメリットが、楽天経済圏との相性です。
楽天モバイルを契約しているだけでSPUのポイント倍率が+4倍(月上限2,000ポイント ※2026年5月25日現在)。僕はお買い物マラソンやスーパーセールのタイミングに税抜5万円を目安に買い物することで、上限2,000ポイントを意識して積み重ねています。
また、楽天回線対応のAndroid端末ユーザーは、楽天モバイルキャリア決済を月2,000円以上利用するとポイントが+2倍になります(月上限1,000ポイント・エントリー必要 ※2026年5月25日現在)。iPhoneユーザーは対象外ですが、Android端末を使っている方は積極的に活用したい特典です。
楽天モバイル契約ユーザー限定のポイント還元キャンペーンも定期的に開催されています。通常よりお得に楽天市場を使えるタイミングを逃さないようにチェックしておきましょう。
さらに、Rakuten Linkアプリで国内通話が無料になるのも子育て世帯には地味に大きいメリットです。保育園や役所への電話が増えても通話料が一切かかりません。
まとめ
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 電波・エリア | △(地下・建物内は今も弱い。改善は続いている) |
| 通話 | ◎(Rakuten Linkで無料) |
| 料金 | ◎(最低980円〜・使い放題でも2,980円(税込3,278円)) |
| 楽天経済圏との相性 | ◎(SPU+4倍・限定キャンペーンあり) |
「完璧な電波品質」を求めるなら向いていません。でも「コスパ重視で楽天経済圏を活用したい」なら、デメリットを差し引いても選び続ける理由があります。
電波が不安な方はデュアルSIM運用も選択肢に入れてみてください。
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