圧倒的コスパ!楽天モバイルをWi-Fiルーター代わりに

固定回線って、毎月けっこうな金額が飛んでいきますよね。

あなた

楽天モバイルだけで自宅のWi-Fiもまかなえないかな?

そんなことを考えたことがある人は少なくないと思います。

僕自身は試していないのですが、職場の同僚に「楽天モバイルをWi-Fiルーター代わりに使えるよ」と話したところ、本当に実践してくれました。約6ヶ月使い続けた感想を直接聞けたので、この記事では実体験をベースにお伝えします。

※この記事の情報は2026年5月26日時点のものです。料金・サービス内容は変更になる場合があります。

目次

同僚の体験談|実際に約6ヶ月使ってどうだったか

試すことになった経緯

2025年10月、職場の同僚が引っ越しするタイミングで「新居の回線どうしよう」という相談を受けました。

実家暮らしから一人暮らしへの引っ越しだったため、固定回線の開通まで時間がかかる問題もありました。

そこで「楽天モバイルを契約して、SIMフリーのホームルーターに挿すだけでWi-Fiになるよ。工事もいらないから引っ越し直後から使えるよ」と話したところ、試してみることになりました。

使い始めてからの率直な感想

月の費用は税抜き2,980円(税込3,278円)。固定回線の月額と比べると、かなり抑えられたそうです。

良かった点は「動画が普通に見られた」こと。データ無制限なので、NetflixやYouTubeを気にせず見られたと言っていました。

一方で気になった点も出てきました。テレワークをしている日に「なんか遅いな…」と感じる時間帯があり、ビデオ会議中に回線が不安定になる場面もあったそうです。

ルーターの置き場所は、電波を拾いやすい窓際に固定していたとのことでした。

続けているか・やめたか

約6ヶ月使った後、2026年4月に光回線に切り替えました。

理由はテレワークの業務量が増えたこと。「動画や普通のネット使用なら問題なかったけど、仕事でGoogle Meetをつなぐ時間が長くなってから安定性が気になり始めた」という言葉が印象的でした。

最後にこんな感想も教えてもらいました。「家でそんなにネットを使わないけど、動画とかは気にせず見たい人にはおすすめ」。6ヶ月使い続けた人の言葉だけに、リアルさがあります。

メリット|固定回線を解約するとこれだけ変わる

月額費用を大幅に削れる

一般的な光回線の月額は4,000〜6,000円ほど。楽天モバイルのデータ無制限プランなら月3,278円(税込)なので、毎月1,000〜3,000円近くの差が出ます。年間では1〜3万円の違いです。

工事不要・縛りなしで始められる

光回線の開通工事は予約から数週間かかることも多く、引っ越し直後は特に困りますよね。楽天モバイルならSIMをルーターに挿すだけで、開通まで待たずに使えます。

解約金もないため、「やっぱり光回線に変えよう」と思ったタイミングで自由に動けます。

引っ越しのたびに手続きが不要

転勤や引っ越しが多い人には特に助かるポイントです。光回線は引っ越しのたびに解約・再申し込み・工事が必要ですが、楽天モバイルはそのまま使い続けられます。

SPU+4倍を維持しながら固定費を削れる

楽天モバイルを契約しているだけで、楽天市場のポイント還元率が+4倍になります(エントリー必須・上限2,000pt/月)。

後述するRakuten Turboや楽天ひかりに乗り換えるとSPUは+2倍に落ちます。楽天市場をよく使う人には、楽天モバイルのままの方がポイント面でもお得です。

楽天経済圏全体でSPUを活用する方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

デメリット|過信すると後悔する3つの注意点

①電波の安定性は保証されない

鉄筋マンションの奥まった部屋や地下、通信が混雑するエリアでは速度が落ちやすいです。楽天回線エリア外ではパートナー回線(au)に切り替わるため、居住エリアのカバー状況を事前に確認しておくことをおすすめします。

②テレワーク・在宅勤務には要注意

同僚の体験談でもあったように、動画視聴や普通のネット利用ならほぼ問題ないケースでも、長時間のビデオ会議や大容量ファイルのやり取りが多い在宅ワーカーには向かない場合があります。

「試してよかったけど、仕事には使えなかった」という結末は、使い方次第で十分起こります。

③複数デバイスの同時接続は不安定になりやすい

テレビ・PC・タブレット・スマホを同時に接続すると通信が分散し、速度が落ちやすくなります。家族で複数デバイスを常時つないで使う家庭には、次のセクションで紹介するRakuten Turboや光回線の方が向いています。

子育て世帯・家族にはどうか

体験談は一人暮らしの同僚のものですが、子育て世帯の場合についても整理しておきます。

夫婦2人・使うデバイスが少ない場合

スマホとPC程度しか使わない、テレワークもほぼないという夫婦2人の家庭であれば、同僚のケースに近い使い方になります。試してみる価値はあると思います。

固定回線の代わりに楽天モバイルで月3,278円(税込)に抑えられれば、毎月の差額分をそのままNISAの積み立てに回すこともできます。小さな差額でも、年単位で積み上げると侮れません。

子供がいて複数デバイスを常時使う家庭

テレビ・タブレット・スマホ・PCを同時につなぐ場面が多い家庭では、速度の低下や接続の不安定さが出やすくなります。子供がYouTubeを流しながら、親がテレワークというシーンだと、さらに負荷がかかります。

こうした家庭には光回線の方が現実的です。「コストを削りたい気持ちはわかるけど、子供が動画を見られない・仕事が止まるのはもっと困る」という状況になりやすいので、安定性を優先した方がストレスが少ないです。

まず電波を試してから判断する

気になるなら、追加費用ゼロのテザリングで自宅の電波状況を先に確認するのがおすすめです。「繋がる・速さも問題ない」と感じてからSIMフリールーターの購入を検討すれば、買って後悔するリスクを避けられます。

Rakuten Turbo・楽天ひかりと何が違う?三者比較

楽天系の選択肢を並べるとこうなります。

楽天モバイルRakuten Turbo楽天ひかり(マンション)
月額費用3,278円(税込)4,840円(税込)4,180円(税込)
工事不要不要必要
速度の安定性
SPU倍率+4倍+2倍+2倍
向いている人一人暮らし・ライト使用安定重視・工事が嫌な人家族・ヘビーユーザー

Rakuten Turboは工事不要で安定性が高い点が強みです。ただし月額は楽天モバイルより約1,500円高く、SPUも+2倍に落ちます。テレワーク中心で「速度の安定を最優先にしたい、でも工事はしたくない」という人に向いています。

楽天ひかりは三者の中で最も安定していますが、開通工事が必要です。家族で複数デバイスを常時つなぐ環境なら楽天ひかりが最も快適でしょう。

楽天モバイルをWi-Fiルーター代わりに使うのは、コストを最小限に抑えたい一人暮らしか、まず試してみたい人に向いています。SPU+4倍を維持したまま固定費を削れるのは、楽天モバイルだけの強みです。

楽天モバイルをWi-Fiルーター代わりに使う方法

実際に試す際は、主に3つの方法があります。

  • テザリング:スマホのデータをWi-Fiとして周囲のデバイスに共有。追加費用ゼロで試せる分、スマホのバッテリーを消費します。充電しながら固定して置いておく使い方が現実的です
  • SIMフリーのモバイルWi-Fiルーター:専用ルーターにSIMを挿す方法。スマホのバッテリーを消費せず、外出先にも持ち運べます(本体費用:数千〜1万円台)
  • SIMフリーのホームルーター:コンセントに差して据え置きで使うタイプ。3つの中で最も安定性が高く、同僚もこの方法で実践しました(本体費用:1〜3万円台)

まずコストをかけずに試したいだけであれば、テザリングから始めるのが一番シンプルです。

向いている人・向いていない人

こんな人に向いている

  • 一人暮らしで使うデバイスが少ない
  • 動画視聴やSNSがメインで、テレワークはしない(または軽め)
  • 引っ越し直後で、回線工事を待ちたくない
  • 固定回線の月額を削りたい
  • まずテザリングで追加費用ゼロから試してみたい

こんな人には向いていない

  • 家族で複数デバイスを常時つないで使う
  • テレワーク・在宅勤務でビデオ会議が多い
  • オンラインゲームで遅延が気になる
  • 楽天回線エリア外に住んでいる(エリア確認を先に)

よくある質問(FAQ)

Q:スマホと同時に使えますか?

A:テザリングであればスマホのSIMはそのままで、他のデバイスにWi-Fiとして共有できます。SIMフリーホームルーターにSIMを挿す方法の場合は、そのSIMをスマホでは使えなくなるため、スマホ用には別の回線が必要です。

Q:速度制限はかかりますか?

A:楽天最強プランはデータ無制限で、速度制限はありません。ただし通信混雑時に速度が低下する場合はあります。

Q:まず試してみるならどこから始めるのがいいですか?

A:テザリングが最もリスクが低くおすすめです。追加費用ゼロで、自分の家の電波状況を先に確認できます。問題なさそうならSIMフリーホームルーターへの移行を検討するのが自然な流れです。

Q:楽天ひかりとどちらを選べばいいですか?

A:コストを抑えながらSPU+4倍を維持したい一人暮らしなら楽天モバイル、テレワークや複数デバイス使用が多いなら楽天ひかりです。月額差は約900円、SPU差は+2倍分あります。

まとめ|試す価値はある。ただし使い方次第

  • 楽天モバイルをWi-Fiルーター代わりに使う方法は3種類(テザリング・モバイルルーター・ホームルーター)
  • 一人暮らしで動画視聴・普通のネット利用がメインなら、月3,278円(税込)で固定回線を代替できる
  • テレワーク・複数デバイス同時利用が多い家庭には安定性が足りないケースがある
  • Rakuten TurboやSIMフリーホームルーターを検討するなら、まずテザリングで電波を確認するのがリスクゼロ
  • SPU+4倍を維持したまま固定費を削れるのは、楽天モバイルだけの組み合わせ

固定回線にかかっているコストを楽天モバイルで置き換えられれば、浮いた分をNISAや生活防衛資金に回せます。まずはテザリングで試してみるのが、いちばんコストのかからないスタートです。

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この記事を書いた人

2歳の娘と妻の3人家族。学資保険よりNISA、保険は掛け捨てのみ。2020年からお金の勉強を続けFP3級・簿記3級を取得。実体験をもとに発信しています。

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